河西青果について

河西青果は人々が豊かな生活を送れるよう、安全・安心な食べ物を提供し続けることを使命として、2014年兵庫県淡路島に誕生した会社です。

納豆菌の技術を導入した農地は、良質な淡路島の自然を活かした理想的な栽培が可能です。

私達は、人にも、環境にも、そして働く人にとっても「やさしい」農業を通じて、皆様の食事に貢献し続けます。

レタスを食べた時に感じる苦みは、化学肥料から生まれる硝酸態窒素が原因です。

レタスが成長する過程での日光量不足、肥料過多などが原因となり、苦み成分が増していきます。

私たちは、苦みを抑えレタス本来の甘みが感じられる商品を生産するという課題に取り組み続けてきました。

苦みを抑える為にもっとも重要になるのは、化学肥料・農薬を減らし土壌本来の力を最大限に生かせるような土壌作りです。

フカフカで良質な土壌を作る為に善玉菌である納豆菌散布を行い、土の中に潜む悪玉菌を減らした上で、土壌微生物を活性化させる為の肥料を使用しました。

その結果、苦みの少ない甘いレタスの生産を実現することが可能となりました。

今のレタスの甘さが終着点ではなく、毎シーズン土壌改良を繰り返し、去年よりも今年、今年よりも来年もっともっと高品質な商品を提供する為に日々モノづくりに情熱を注いでいます。