河西青果株式会社のSDGsへの取組み

私たち河西青果は、SDGsの趣旨に賛同いたします。
全ての人にとって持続可能で平等なより良い社会の実現の為、私たちのできることを一歩一歩積極的に取り組み達成していきます。

SDGsとは

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。

SDGsの目標は相互に関連し合っており、17のゴール、169のターゲットが設定されています。 SDGsは、貧困や不平等、気候変動、環境劣化、繁栄、平和と公正など、私たちが直面するグローバルな諸課題の解決を目指します。

当社の取組み 

【ミッション1:食糧の安定供給(持続可能な農業の促進)】

・目指すゴール 

農業の省エネ化に取り組み、天候などに大きな影響をうけることなく安定的に安心・安全で高品質な食糧供給を行う。

具体的な取り組みについて

・省エネ化設備や機械の導入。
・冷蔵輸送に強い運送業者と契約し徹底したコールドチェーン化を行う。
・近隣農家から出る2等品を仕入れ、加工を行い地域全体のフードロス削減に取り組む。
・外国人実習生の女性雇用を積極的に行い、日本の農業技術を継承し自国で農業を発展できる人材育成に取り組む。

【ミッション2:環境への配慮(ゴミゼロへ)】

・目指すゴール 

規格外商品などの6次産業化によるゴミゼロや農業の省エネ化により温室効果ガス削減など、環境に優しい農業の実現に取り組む。

具体的な取り組みについて

・規格外商品や傷のある商品の6次産業化に取り組み、フードロス削減に取り組む。
・温室効果ガスの排出量削減の為、省エネ設備や機械の導入を行い省エネ化に取り組む。
・化学肥料や農薬を基準の半分以下に抑え、人にも土にも優しい野菜作りに取り組む。

【ミッション3:生産者の生活・雇用面(働きがいのある職場作り)】

・目指すゴール 

全ての人が平等で安心・安全な生活を送り、働くことに生きがいを感じられる職場環境を提供する。

具体的な取り組みについて

・毎年健康診断を実施し、従業員一人ひとりの健康状態を確認する。
・経歴、年齢、性別、国籍等による不平等な雇用機会の差別をなくし、成長と活躍の機会を平等に用意し、公正に評価する。
・有給休暇、育児休暇の取得促進を行う。
・農業の省エネ化により時間外労働の抑制に取り組む。

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